大橋洋食器の想い
VISION
『器』の文字をモチーフにしたロゴに想いを込めて。
OHASHIブランドは器にこだわり、卓上で輝きを放てるテーブルウェアの提供をミッションとしています。
日本が誇る伝統工芸、世界に発信できる技術や素材に新しい切り口や価値観を掛け合わせ、
新たな時代に受け入れられるテーブルコーディネートを演出するための器作りを行っています。
港町、新潟から世界へ
日本海側最大の港町、新潟市。かつて北前船が寄港し、様々な地域の人や文化が入ることで発展していきました。大橋洋食器はこの地で1886年(明治19年)、当時ではまだ全国的にも珍しかった洋食器を扱う会社として誕生しました。様々な人や文化が育んだ新潟の文化や価値観。そんな土壌の中で、私たちは130年もの間、器が求められる役割を考え、常に市場が求めるものを探し、提案し続けてきました。刻々と変わりゆく時代の中でもその伝統を守り、私たちがずっと大切にしてきた「器」を切り口にして、固定概念に捉われない新たな「モノ」を世界へ発信していきます。
私たちの「モノ」づくり
新潟には豊かな「モノ」づくりの文化があります。世界へ技術を発信する工場の街、燕三条。伝統の桐箪笥の工芸技術を今に引き継ぐ加茂。江戸時代から続き『変り塗りの宝庫』と呼ばれ異彩を放つ新潟漆器。この地に根付く大切な伝統工芸技術に新しい切り口を加え、新たな「モノ」を企画・提案していきます。また、時には地域や枠組みを飛び越え、「モノ」と「モノ」を組み合わせ、掛けあわせることで、これまでにない新たな「モノ」づくりの提案を行っていきます。
ローカルガストロノミーの実現
大橋洋食器は創業130年を越え、次の100年を見据えた活動をスタートしました。そのテーマはGASTRONOHMY (ガストロノミー) 。OHASHI(大橋)+ガストロノミーを融合した造語です。“文化と料理の関係を考察する”という意味を持つその概念の中に、食空間を通じて、地域の文化や技術を未来へつなぐ役割を担う決意を込めています。
○○ ✕ 器 ✕ 新たな価値
テーブルに輝きを。全ては器を通じて豊かな食文化の発展に貢献するために。
私たちはこれからも「器」を切り口に、様々な地域の素材、モノ、技術等にスポットライトを当て、
これまでにない新たな価値創造に努めてまいります。
事業案内
SERVICE
商品開発・OEM事業
HR事業
リテール事業
会社概要
COMPANY
沿革
HISTORY
その後、ランプ部品の関係から硝子器や食器全般を展開するようになる。
昭和天皇・皇后両陛下、御行幸の折り、
(ご宿泊先のホテルで両陛下使用のプレートを製造・納入)
オリジナルブランドの本格的な海外展開がスタートする。